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子猫協奏曲♪
2003.08.31-2003.10.05

子猫さんあるばむはコチラ



’子猫がきた!’

夏も終わりに近づいた頃、HI家に突然3匹の子猫さんたちがやってきました。
HIダーと二人で
お散歩していると、子供達の猫いりませんか?の声。
ふと足元を見るとゴールデンさん位の生き物がぐにゃぐにゃ動いてる(;’□’)!!
しかもまだ目も開いてない…(涙) 悪気はないのかもしれないけれど
子供達はみんなで子猫さんたちを放り投げるようにあっちからこっちへ。
そっちからあっちへ。足元に猫さんを放りだしたまま、ブランコを漕いだり
してるし、このまま放っておいたら危ないかも…。って思って
とりあえず獣医さんに連れていくことにしました。

でもその日は日曜日。なので近所の動物病院はどこもやってなくて。
それで休日もやってる動物病院に行ったんだけど、明らかに
迷惑そうな態度。捨て猫だからなのかな。とにかくそのお医者さんと
病院の対応にはムカついてしまいました…。子猫さんの面倒を
見た事がないので色々教えていただけますでしょうか?って 聞いてるのに
何にも自分からは言わないの。だからこっちからいろいろ聞くんだけど
メンドクサそうに答える先生…。ノミ取りもこっちが言わないとしなかったし…。
とにかく感じが悪くて、 なんかバカにされてる気分でした。
大切な動物の命を預かる人があんなだなんて…(涙)



’赤ちゃん猫育て’


でもその時はそれどころじゃなくて、ペットショップでキャットミルクと哺乳瓶を買って
急いで家に帰りました。それからはもうネットで赤ちゃん猫の育て方のページを
読みまくり…。保温とミルクと排泄が基本だっていうことがわかりました。
拾ったその日の体重は128グラム、140グラム、142グラムで
ほんとゴルハムさん位で片手にちんまり乗ってしまうくらいの小ささ…。
衣装ケースに入れたんだけど、目も開いてないから3匹で泣きながら
ぐねぐねぐねぐね、ママを探して動き回っていました(涙)



’ミルク飲んでくれない…(涙)’

まずはチッコ。これはとんとんお尻を濡らしたティッシュで軽く叩くだけで
すぐジワジワーーってしてくれました!!その後は授乳です。
でもミルクを適当に温めて適当に計って作ってあげても
全然飲んでくれない…(涙)  いけないのは温度?それとも分量?
まずは分量はものすごくキッチリ計ることに しました(当たり前?!)。
そして温度。これは人肌より少し暖かい程度。これは最初は
いいのだけど、あっという間に冷えちゃう。3匹いるし…ってことで
いちいち熱いお湯で湯煎することにしました。それで少しは 飲んでる?
みたいな感じになったのだけど、まだすぐ哺乳瓶を口から出しちゃうの。
これは結局哺乳瓶の口の穴が小さすぎるのが原因でした。
口をあけすぎて出過ぎても肺に入ってしまって危険だそうです。
なので少しずつ成長に合わせて穴を広げていくといいみたい。

赤ちゃん猫の授乳は3時間おきで1日8回くらい。
お腹がすくと鳴くので鳴いていたら欲しがるだけあげましょう、って
書いてあったので、最初は鳴くまで待ってたの。でも全然鳴かない…!
ネットで調べるとわざわざ起こしてまでミルクをあげなくても
大丈夫です。って書いてあったので最初の2日間は5回位しか
あげませんでした。あまり上手くあげられてなかったこともあって
最初の3日間は体重がほとんど増えませんでした…。
赤ちゃん猫さんは毎日10グラムずつ増えていけば順調に成長してるってこと。
ミルクをそんなに飲まなくても体重が増えていれば順調ってことみたい。
そして3日目。ウ○コもでないし、心配なので近所の獣医さんのところへ
行ったら、先生にミルクは起こしてでもあげないと!って怒られたの!
そしてとっても詳しく色々教えていただいて、ほんとにほんとに
よかった…。って思いました。もっと早く先生に聞いてればよかった…。
そして病院では立派な
ウ○コも無事に出たのでしたー!
どうやら早くトントンするのがコツみたい(笑)

その後は毎日8回くらいきちんと上手くあげれるようになって
毎日10グラムから多い時には30グラムも1日で増えていくようになりました。
そして1匹だけうっすら目が開いてきたのがちょうどこの頃です。



’目からウミが…’


またその2日後くらい。片目はうっすら開いてきたのにもう片方は
まだしっかりつむってる状態のコの目を濡れティッシュで軽く拭いてあげてると
あぁぁ。ウミが出てきた…(涙) また動物病院へ…。
うう。目が炎症をおこして膿んでしまっていました。
先生が無理矢理開けると出てくるは出てくるは…。
その中の目は真っ赤に腫れていて視力が危ないかもって
思った通りのことを言われました(涙) 抗生物質を点眼するしか
方法はないらしく、点眼で様子をみることになりました。

そしてその2日位後、なんとそのコの瞳が朝起きたら開いてたの!
両目パッチリちゃんとした黒目ちゃんです!!その後もしばらく
全員に点眼は続けていたけれど、みんな大丈夫でした!!
そしておチビちゃんのコの目が開いたのはこの次の日位でした☆



くしゃみ

3匹共、くしゃみをちょくちょくしていたので鼻に病院で いただいた
インターフェロンも毎日2回位ずつあげていました。




里親さん探し

最初は3匹にいい里親さんが見つかるかとっても不安でした。
ネットなんかも色々活用して探そうと思ってたのだけど、結局近所に
何枚か張り紙をしただけであっという間に連絡がどんどん来て
全員無事によい里親さまが見つかってしまいました!
まだ小さな子猫さんっていうのがよかったのかな。


でも悲しいことに最近里親詐欺っていうものがあるらしいのです。
動物実験やショーなどに売り飛ばすために里親さんを
装って猫さんを連れて行ってしまうみたいなの。
一体どういう人がそんなヒドイことができるのか想像できない…(涙)
ネットで色々そのことについても読んだのだけど、
せっかく預かった命だからどうしても心配でHIダーと二人で
猫さんを見に来てくれた方には色々と質問をしてしまいました。
でもみなさま、既に猫飼いさんで、見るからに猫大好き!なオーラが
あって。携帯に入った写真やプリントアウトされた写真まで色々
持ってきてくださって、とてもうれしそうに飼い猫さんのお話をしてくださるので
これは大丈夫!って思ったの。そしたらやっぱりみなさま、ほんとに
素敵な方で携帯からよく写真やメールを送ってくださっています(涙)



お別れ

がむしゃらに子猫さんの面倒を見て過ごした1ヶ月間。
わたしの人生の中でこんな大変なの初めて!って思う位、毎日
寝不足で顔も青ざめてたりしてたのだけど、子猫さんの面倒を見ている時は
かわいくてかわいくて信じられない位幸せな時間でした 。
ちょうどその頃には衣装ケースから 子猫さん達がどんどん
飛び出してきちゃうように…。そしてますます可愛く…。ギリギリまで
なんとか私が飼えないかずっとずっと悩んでしまったのだけど
やっぱり自由にのびのびと可愛がってもらいたいと思ったので
なんとか諦めました…。でも神様が素晴らしい里親さんをしっかり
見つけてくださったってことは私が飼う運命じゃなかったんだよね(涙)
子猫さんたちがこれから幸せな一生を迎えてくれればそれが1番幸せです…。

でもやっぱりいなくなってしまうと悲しくて悲しくてたまらなかった…(笑)
1ヶ月間、家を3時間以上開けることは1度もなかったし、毎日
1時間半*8回もミルクや排泄やらで一緒に時間を過ごしていたので
心にぽっかり穴が開いてしばらく泣いてばかりいました。でもそんな時元気をくれたのが
やっぱりみーの存在!みーはいつだってかわいらしい
わがまま姫さまなんだものーー。しばらくの間あんまり構えなくて
ごめんね。みこたん、これからもずっとずっとよろしくね!!



あとがき


猫さんがいなくなって随分落ち着いた今では、子猫さんとの出会いは
宝物を拾ったんだなーって気がしています。同時にとっても素敵な
里親様との出会いもあったり、ある意味わたしの人生や考え方を
変えてくれた 出来事でした。動物って本当に美しい…。
そして信じられない位人間に与えてくれる物が大きいです…。


それなのに毎日毎日たくさんの動物が捨てられて処分されています。
そしてここに来る方には絶対いないと思うけれど
絶対動物を捨てないでください…。責任を持って里親さんを
探してあげてください…。どうかどうかこれ以上、
不幸な動物が 増えませんように…。


こんな駄文を長々とここまで
読んでくださったみなさま
本当にどうもありがとうございました!


HI



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